この度、私はツミレバを始めます。
突然ツミレバと言われても分からないですかね?
ツミレバとは、毎月 レバレッジの投資信託などを定期定期に積み立てていくことをいいます。
レバレッジとは言ってもFXと異なり追証等は必要ありません。
そういう意味では本当にレバレッジを掛けて投資をする商品と比較すれば安心して購入出来る商品と言いえるかもしれません。
今回の記事では、
- ツミレバとは何か
- なぜ積みレバをはじめたのか
この2つを中心に解説していきたいと思います。
先に結論だけをお伝えすると「少しでも早く、FIRE資金を貯めるため」です。
では具体的な内容に移ります。
ツミレバ=2倍 レバレッジ ナスダック

ツミレバとは一般的には
「iFreeレバレッジ NASDAQ100」の事をさす事が多いと思います。
私が積み立て設定をしているのもこの商品です。
どのような商品かといいますと、
毎日のナスダック100指数の2倍値動きをする事を目指す商品です。
値動きの2倍なので2倍上がることも2倍下がることも有ります。
また、2日以上保有する場合ナスダック100指数の2倍に一致するというものでも有りません。
商品説明ページに分かりやすいい図が有ったので載せておきます。
見ていただくと分かる通り、指標が10%下がると20%下がっていますが、
その後に10%上昇する場合は80に20%を掛けるので本来の指標より低い価格になっています。
このようにレバレッジ商品は、
- 下落局面
- 上昇・下落を繰り返す局面
この二つにはとても弱い商品と言えます。
その一方で上昇局面にはとても有利に動きます。
ここ10年はリーマンショックからの景気回復でナスダックも右肩上がりで成長を地続けてきました。
実際に10年間レバナスが運用されているわけではないのですが、
ナスダック100指数とレバナスを比較するとこの図のようになります。
上昇が続くと2倍どころか3倍以上になることもあります。
どうですか夢があると思いませんか?
大暴落の可能性は確かにありますが、現実問題としてナスダックだけが暴落するという可能性は低いのではないかなとも思っています。
リーマンショックのようにナスダックが大暴落すれば、他のS&P 500なども下落しているでしょうから暴落したら買い増せばいいかくらいの気持ちでいるようにします。
アメリカ経済は長期的には右肩上がりなので私のような中長期投資であれば積み立てのリスクも低くなります。
このような理由から私は今回積み立てた方がメリットあると判断しました。
FIRE早期達成を目指す

私が今回リスクをとって積みレバを始めた理由は、
「少しでも早くFIREを達成したいから」です。
通常のインデックス投資で資金をためてFIREを達成するというのが、
今の主流であることは理解しています。
しかし、インデックス投資だけでFIREを達成できるのはいったい何年後でしょう?
毎月10万円インデックス投資に回したとしても、独身でない限り15年くらいは必要です。
また私のように子供が3人いては学費や教育資金についても考えなければなりませんから下現実には10万円の投資では足りないかもしれません。
それに、いま私の年齢が34なので15年後だと49歳。
個人的にはちょっとFIREには遅いかなって思っていしまいました。
どうせFIREするならもっと早いタイミングで自由になり、色々なことにチャレンジしたいと考えていました。
そんな状況の中なにか方法はないかと探していた時に見つけたのが、
この商品でした。
この商品の爆発力を利用すれば普通にインデックス投資を続けるよりも早く資産形成が出来ると思います。
そのチャンスにかけて私はこの投資を始めます。
取り敢えず、これからの方針は
- 毎月3万円をiFreeレバレッジNASDAQ100
- 毎月2万円は「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド」(USA360)
この2つの投資信託に投資していきます
USA360は債権の先物にも分散投資を出来るのでレバナスの暴落リスクをカバーするために一緒に購入しています。
まあ、妻がインデックス投資しているので私はリスクとってもいいのかなっていうのもありますけど。
まとめ
今回の記事はいかがでしょうか?
内容としては
- iFreeレバレッジ NASDAQ100の説明
- なぜリスクをとるのか
この2つでした。
私としてはナスダックという指数にレバレッジを掛けるというのは、
利益とリスクのバランスが取れているなと思いました。
今回の投資方法はこちらの動画を参考にしました。
最強ポートフォリオという名前を見たときは胡散臭い感じがしましたが、
内容はかなり参考になる物でした。
正直今回の投資内容は賛否分かれると思います。
インデックス投資が大好きな方からすると理解できないかもしれません。
それでも良いと思います。
それぞれ立場も生活も目指すゴールも違います。
自分自身が納得できる手法で投資をしていきましょう。
今回の記事が参考になれば嬉しいです。
